歯科用CT

シロナ社製 歯科用CT

歯科医療に特化したCT装置のデジタルレントゲンシステムの導入により、
高品質でより安全、的確な診断が可能になりました。

安全で的確な治療が可能です!

医科用CTと歯科用CTの違い

歯科用CTとの大きな違いは、撮影方法が医科用は横たわるのに対し、歯科用CTは座位あるいは立位での撮影になることです。また、撮影時間が非常に短くおよそ10秒ほどで済みます。被ばく線量も医科用の1/8~1/50であるところも大きく違います。

医科用CTの場合
横たわった状態で撮影。ファンビーム方式(体の周りをコーンがぐるぐる回る)時間がかかる。被曝量も多い。(1500~2000µSv)
歯科用CTの場合
座位あるいは立位で撮影。コンビーム方式(回るのは1週のみ)およそ10秒ほど。被ばく量は医科用の1/8~1/50である。(30~100µSv)

歯科用CTを活用すると

CTで診断することにより、従来のレントゲンではわかることができなかった、歯や顎の骨の詳しい状態を正確に把握する事ができます。埋伏している親知らずの状況を正確に把握する事で、安全な抜歯が可能です。また、インプラント治療においては、顎の骨の情報を正確に知ることで、安全で質の高い治療を提供する事ができます。

インプラントとCT

インプラントを埋入する部位の骨の状態(質や厚み、高さ、形態など)が十分な状態であるか、3D映像にて的確に判断することができ、患者さまにも十分ご理解いただくことが可能です。
歯科用CTでの撮影画像をもとに、的確な治療計画を立てることは、安心な治療への第一歩です。

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